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「場」の空気感。

こんにちは。株式会社アンビシャスの小川猛志(タケ)です。

昨日の早朝便で、台湾に移動してきました。
台湾は春節(旧正月)の真っ只中。
おめでたい節日後の休日とあって、街中はとても和やかな
雰囲気に包まれています。

自宅マンションの近くでは、朝から大量の爆竹が
バンバン鳴り、爆竹の轟音で目が冷めました。笑

⬇こんな感じ(イメージ)

 

 

 

 

 

 

世間様はお休みでも、僕は早速打合せなどのアポがあり、
今日も一日中ずーっとパソコンとにらめっこしてお仕事。
本当に仕事が好きなんだなぁと、自分の仕事バカっぷりを
改めて感じる、春節の台北です。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、良く言われていることではありますが、

 

「場」の空気は、「人」が作る。

 

ってよく聞きますよね。
でも、よく聞くけど、実際にそれをうまく活かして、
「場」の空気感をよく出来ている空間って、
実は意外に少なかったりします。

最近の日本人は特に、
「目に見えない物」に胡散臭さを感じてしまう
悲しい傾向があります。

でも、世間で成功している人たちや、
うまくいっている企業やお店は
必ずと言っていいほど、この「見えない」ものを
徹底的に信じて、良い方向に導いているものです。
いわゆる、

 

「気」

 

ってやつですね。

僕はサラリーマン時代にこの「気」というものを、
当時の社長に徹底的に教えられました。
なので独立してからも、この「気」というものを
自分なりにとても大切にしています。

僕が大切にしているポイントは

■マイナス言葉を使わない
■「ありがとう」をたくさん言う
■怒ったり怒鳴ったりしない
■常に笑顔を心がける
■トイレはキレイにする
■観葉植物に話しかける

というのが基本です。

世の中を構成する要素は、
潜在意識とか、目に見えない何か、
そういうものが70%以上を占めている、
と僕は感じます。

オフィスでも、お店でも、
そこを引っ張っていくリーダーがまず
率先して「気」を良くする行動をクセ付け、
一緒に働くスタッフにもそれを浸透させる。

先日、とある超有名な経営者が、
僕の日本のオフィスを訪ねてくださいました。
その後その経営者の方と居酒屋で一杯
飲んでいたときのこと。

「小川さんは、『気』の勉強をされていますか?」

と聞かれました。
なぜかと尋ねると、

「さっき小川さんのオフィスに入ったときに、
こんなに気のいいオフィスは見たことがない。
だから小川さんが気の勉強をしているのかなって。」

と言われました。

これはメチャクチャ嬉しかったです。

「オフィスに入った瞬間の気の良さもあって、
小川さんに仕事をお願いすることにしました。」

と、「気」で「仕事」をご依頼いただきました。

これは、ウソのようで、事実です。

台湾にあるアンビシャスのオフィスも、
この「気」をとても大切にしています。
なので、どんどん人が集まってきます。
僕も、スタッフも、みんな「気」が良いからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、僕が台湾で一番!と感じている
行きつけのバーに新年の挨拶を兼ねて行ってきました。
このバーのオーナー、ヨシさんも、
そんな「気」を高めることを実践している
経営者の一人です。

昨日もそんな深い話を、
ヨシさんからたくさん聞きました。

ヨシさんが今の場所でバーを始める時、
周りからは「あの場所はよくない」
「人が集まらないから失敗する」
と大反対を食らったそうです。

 

ところがどっこい。

 

昨日も、ものすごい数のお客様。
僕は椅子がなくなってスタンディングで
後半は飲むくらいの客入りでした。

 

⬇昨日の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い「気」に、
良い「人」が集まる。

僕の会社の実例も、
ヨシさんのバーも、
事実、それを証明しています。

仕事がうまくいかない。
売上が伸びない。

そう愚痴をこぼす前に、
場の「気」について振り返ってみることが、
売上アップの近道です。

胡散臭いと思うこと。
面倒くさいと思うこと。

それらを愚直に実行できる人こそが、
実は一番充実した日々を送れている。
僕はそう信じて止みません。

 

アンビシャス。
もっともっと、かっこいいニッポン!を
世の中に広めていきたいと思います!

ではではー(^_^)/~

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