皆さま　こんにちは

パズル一番町　河野でございます。

あっという間に２０１６年最後の年ですね。

年末になるとお仕事が忙しくなりますよね。

今日はある本の中から

漢字を紹介したいと思います。

お坊さんが説教していた

「【忙】という漢字

この漢字をよく見ると

〈りっしん（心）〉に〈亡〉で〈忙〉と書く。

つまり心を亡くするということ。

いそがしいとばかり口にしていると、心を亡くして

そのうち忙殺されてしまうぞ」と。

私も忙しい時、忙しい休みがないと口にしてばかりでした。

追い込む言葉で自分をもっと苦しめていたのかもしれません。

もう一つ言葉を紹介させてください。

【有り難う】という言葉

災難かもしれないし、何か難がある、

難物が横たわっているというのは、難が有る状況だ。

難が有る、難が有ると繰り返すうちに

いつしか「有る難」と逆転して口慣れしてしまう。

「有る難」すなわち「有り難う」。

ピンチはチャンス、「ありがとう」と口にしよう。

そして実際「ありがとう」と口ずさんでみると

とたんに難が解消したような気分になる。

なかなか忙しいとき、ピンチのとき

プラスの方向に捉えるのは難しいですが

ひょっとしたらチャンスになるかもと思って

チャレンジしてみようと思います。

今回ご紹介した漢字や言葉は

パズル一番町に置いてある本の中から抜粋しました。

北原照久さんの【北原コレクション　ちょっといい漢字】という本です。

本の中には他にもタメになる漢字や言葉がのっています。

普段何気なく使っている漢字に

こんな捉え方があるのかと新発見ばかりで

読んでいてポジティブになれます。

こちらの本は販売もしているので

是非気になる方は受付スタッフに

お声がけください✨