みなさん、おはようございます。
パズル一番町 市川です。
最近、休日の昼間はクーラーの効いた部屋にこもって本を読んでいます。
夕方いくらか涼しくなってから外出する、という熱中症対策をとっています。
さて、本日パズルの本棚からご紹介するのはこちらの一冊。
「珠玉の日本語・辞世の句」北原照久著 PHP研究所 2015.10
ブリキのおもちゃコレクターとして世界的に名を知らている北原氏。
私自身おもちゃやお菓子のオマケを集めるのが好きだったので、かなり以前から存じ上げていました。
もちろん、ブリキのおもちゃ博物館にも行ってます♪
そんな北原氏が集めた珠玉の日本語。
「言葉のチカラ」すなわち言霊を通して日本人の素晴しさが響いてきます。
実は、私はこの本をパズル一番町で借りて、気軽な気持ちで車内で読み進めました。
ですが、途中で涙がこぼれてきて止まらず、読むのを中断せざるを得ませんでした。
懸命にその人生を生きた人々の、魂ゆさぶるひとつひとつの言葉。
是非触れていただきたいと思います。
こちらの本はパズル一番町でも販売しております。
受付までお声かけください。