こんにちは。
パズル一番町の押田です。
街はイルミネーションに輝き、師走のムードも感じ始めました。
でも・・・今日は少し季節を戻して紅葉のお話しです。
皆様、モミジとカエデの違い、ご存知でしょうか。
モミジを漢字で書くと「紅葉」が一般的ですが「黄葉」と書く場合もあり、
この場合は字が示す通り紅く染まる葉を「紅葉」、黄色に染まる葉を「黄葉」
として区別しますが(褐色に染まる葉は褐葉と呼ばれます)、
これらを総称して「紅葉(こうよう、もみじ)」と呼ぶのが一般的です。
「もみじ」という言葉は”特定の樹木を表す言葉”ではなく”葉が色づいた状態を表す言葉”なのです!
Q:「モミジ」と「カエデ」の違いは?
A: 葉が赤や黄色に変わる樹木全ての総称が「モミジ」。カエデはそのなかの代表的な樹木の一つ!
ちなみにカエデの語源は葉の形がカエルの手に似ているので「蛙手」、
後にカエデ(蛙手→カエルテ→カエデ)と呼ばれるようになったそうです。
12月、紅葉は落ち葉となり赤や黄色に道路を彩っています。
イルミネーションを見上げた時は少しだけ足元もご覧になってくださいね。