皆さまこんにちは。パズル一番町です。

最大級といわれた10連休のゴールデンウイークが終わり、いつもどおりの日常を
取り戻していますが、皆さまはお変わりないでしょうか。

さて今回は、「たけブロ」Vol.7の投稿です。
第7回目となる「たけブロ」は、『新しい時代の幕開け 』をご紹介させていただきます！

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こんにちは。パズル一番町運営会社、株式会社アンビシャス代表の小川猛志です。
5月1日、日本は新しい時代を迎えました。ゴールデンウィークに合わせた御代の継承となり、日本は史上初の10連休となりました。天皇陛下が崩御されずに新しい天皇陛下に時代が承継されることも、202年ぶり。私達はまさに、日本の歴史の中でとてつもなく大きな出来事を目の当たりにした日本人となります。

僕が法人を構える台湾でも、日本の「令和」の幕開けが大変注目されていました。日本人の僕がびっくりするくらい、周りの台湾人の反応が高く、改めて台湾と日本の「絆」を感じる出来事でした。

平成から令和へ。
4月の新元号発表から５月の新天皇陛下即位に至るまで、日本中が大変な熱気に包まれました。今年はこのまましばらく、「令和」フィーバーが続くのだろうと思います。
思い起こせば昭和から平成になるとき、僕はまだ中学生でした。あのときは昭和天皇の崩御にともなう平成天皇の即位とあって、今回の状況とはまるで違っていた記憶が蘇ります。
今回の平成天皇の日本及び日本国民を思う御心は、しっかりと日本全体に浸透しているのだなぁと感じる次第です。

このような新しい時代を迎えた日本。それ以外のことを俯瞰して見ても、今後も様々な出来事が目白押しです。6月には大阪に世界の首脳が集まるG20サミットが開催され、世界の注目を集めます。紙幣の刷新というニュースも飛び込みました。来年には東京オリンピックも控えています。世界的に見ても、これだけ注目を集める様々な出来事が矢継ぎ早に展開される国も、最近では日本くらいしかないのではないでしょうか。

日々経済活動をコツコツと続ける僕ら日本国民も、これらの出来事による影響は必ず出てくると思います。それらを良い方向に捉えて自身のビジネスチャンスとするのか、ただのイベントとして傍観するのか、というだけでも、僕ら個々人の動きは全く変わってくるでしょう。

それに加え、今の日本は歴史上類を見ないほど外国人来日数が激増しています。逆に、少子高齢化の影響もあり、日本国内においては業種業態を問わず深刻な人手不足に悩まされています。

日本の長い歴史上、今私たちが生きている日本は、かつてないほどの「新しい歴史」を作り上げてしまうような時代になっていると感じます。全世界の歴史と比較しても、日本はかなり独特の道のりを歩み続けてきた国であり、その結果として世界各国から一目を置かれる国になったのも事実ですが、違う見方をすれば世界のスタンダードに触れる時間もまた、他の国からすれば少ない歴史だったのも事実です。

それが、まさに今、大転換を迎えようとしていると感じざるを得ません。これからますます、日本が日本らしくあるためには、我々個人一人ひとりが、古き良き日本の伝統や文化を大切にしつつも、もっと視野を世界に向けて「日本」を発信していくという気概が必要です。
僕も海外に法人を作り、海外の人とビジネスをし、勉強させてもらっています。日本国内にいるだけではわからない、世界観。そして何よりも、世界の人たちは、もっともっと、我々日本人の世界での活躍を期待しているのだと感じます。

令和元年。僕自身も改めて、世界に誇れる日本人に少しでも近づけるように頑張ろう！と決意を新たにしました。
僕ら日本人ひとりひとりが、活躍の舞台を世界に広げられる、絶好のチャンスです。こんなに動きやすいタイミングもなかなかないと思います。
引き続き、ガンガン動いて参りましょう！

2019年5月15日　東京オフィスより　小川　猛志