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パズル一番町

東京都千代田区一番町10-8 一番町ウェストビル5階

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【たけブロ Vol.12】「魅力」とは

こんにちは。パズル一番町運営会社、株式会社アンビシャス代表の小川猛志です。
お盆も終わり、あっという間に8月も後半ですね。お盆休みは、数年ぶりに家族で海水浴に行きました。
日焼け止めを塗りたくったのに、だいぶ日焼けしました・・・。砂浜で缶チューハイを飲みながら、久々のリラックス時間を過ごすことができ、リフレッシュ出来ました。

そんなお盆休み中のある日、ふと「魅力って、なんだろう?」というテーマが頭をよぎりました。

 「魅力」。

読んで字の如く、「魅せる力」ですが、なんかずーっと考えているうちに、実は結構深いテーマだな・・・と思ったので、今回のブログの記事にしたいと思います。

人は万象万物、有形無形を問わず、自分の意思決定プロセスの中に、「魅力」というジャッジの基準を持っていると思います。「魅力」があるかないか、「魅力」が多いか少ないか、等によって日々の出来事の取捨選択をしています。

では、人は何に「魅力」を感じるのか?
僕が思うに、人は皆「自分が持っていないもの」に対して、何らかの「魅力」を感じるのだろうと思います。最たる例が、男女間。
男性は男性の持っていないものを持っている女性に魅力を感じ、女性は女性の持っていないものを持っている男性に魅力を感じます。
だから男性と女性は惹かれ合い、恋愛をしたり結婚をしたりして、自分が持っていないものやそもそも持てないものを補う一つの手段として、そのような動物的本能が備わっている、と思うわけです。

我々が日々営んでいる仕事の中にも、この「魅力」というワードは大きな影響を与えています。
モノやサービス、それらを欲しくなる時、「こんなモノがあったのか!」とか「こんなサービスを待っていた!」とか、今までに見たことも経験したこともない何かに、人は「魅力」を感じるからこそ、その後の購入動機につながります。同じような商品でも、機能がすごいとか価格が安いなども「魅力」に差をつけるポイントになります。サービスであればそのサービスを提供する会社やブランドという部分で「魅力」に差がつくこともあるだろうし、営業マンや担当者個人の人柄や対応力によって相手に与える「魅力」の幅は変化していきます。

モノやサービスは、結局「人」が創り出しているものなので、詰まるところやっぱり僕たちは、個人個人が「人間の魅力」をどれだけ高められるか、どれだけ広く伝えられるかという事が大事なんだろうなぁと思います。人それぞれ、何に魅力を感じるかは違いますが、ビジネスで成功している人や、常に周りにたくさんの人が集まる人などは、やはり多くの人から支持される「魅力」をたくさん持っている人ですよね。これまで多くの経営者や著名な方に出会ってきた僕の経験では、そのような人たちに共通する「魅力」があります。

 ・どんな人に対しても常に謙虚で、差別しない
 ・いつも笑顔を絶やさない
 ・人の悪口を言わない
 ・心から感謝の念を持ち、ありがとうをたくさん言う
 ・やると決めたことはやりぬく
 ・素直で吸収力がある
 ・否定しない
 ・選択に迫られたときの決断力がすごい
 ・常に厳しい方を選択してチャレンジし続けている
 ・好奇心旺盛で常にワクワクしている
 ・健康管理・自己管理を徹底している
 ・時間を無駄に使わない

などという点が、成功者や支持される人の「魅力」の共通点だと感じます。

そんな魅力ある人たちから常に学んで、吸収して、真似してみることで、僕ももっともっと「小川猛志」の魅力を上げていけたらなぁと思っています。

世の中に魅力ある人が増えれば増えるほど、魅力あるモノ、魅力あるサービス、魅力ある環境が増えていき、ますます充実した人生をみんなで送ることができる「カッコいいニッポン!」になりそうですね。

では、本日のブログはこのへんで。それではまた!

2019年8月20日 東京オフィスより 小川 猛志